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Text File  |  1997-03-23  |  17KB  |  396 lines

  1.   QuickGraph2.0
  2.  
  3. ♦簡単な操作方法
  4.  
  5.         1.アプリケーションを開く。
  6.         2.テーブルサイズダイアログに数値を入力する。
  7.   3.入力するセルのうえをクリックし選択する(複数の選択もできます)入力可能なセルは、
  8.  左詰めになります。
  9.         4.第1列と第1行は、ラベルを入力、.第2列と第2行以降に数値を入力する。
  10.         5.入力が終わったらエンターキーを押す。
  11.         6.グラフにしたい範囲を選択し、左上のDrawGraphボタンか、グラフメニューのグラフ作成を選択する。
  12.         7.グラフの種類をダイアログから選択する。
  13.         9.フレームのあるグラフは、フレームサイズダイアログに数値を入力。
  14. 10.コマンド +. でレンダリングを中止する事ができます。
  15.  
  16.  
  17. =============================================
  18.  
  19. ウインドウ
  20.  
  21. データー入力ウインドウ
  22. グラフにする数値を入力するためのテーブルです。
  23. 行と列の最大値は、50 x 50です。
  24. 第1行と第1列は、ラベル入力用になっており、ここに入力された文字がグラフに表示されます。
  25. ラベルの最大文字数は、半角で32、全角では16文字までです。
  26. 第2行と第2列以降に数値を入力します、最大桁は、10桁まで可能。
  27. 表計算ソフトの様な計算機能はありません。
  28. クリップボード経由でデーター(タブ、カンマ区切り形式のテキスト)取り込みができます。
  29.  
  30. データー入力 
  31. データーを入力するセルの上をクリックし選択し、エンターキーを押す、またはダブルクリックすると文字が左詰めに表示され入力可能になります。複数のセルを選択したときは1番上の左のセルが入力可能なセルです。
  32. 入力するセルを変更するには、タブキー(横方向への移動)、リターンキー(縦方向への移動)で移動できます。
  33. 入力が終わったらエンターキーかエスケープキーを押す、または、入力中のセルをオプションキーを押してダブルクリックします。
  34. インライン変換が正常に作動しない場合があるので、編集メニューの初期設定で、インラインチェックボックスを OFF にしてください。
  35. レイヤー2にデーターを入力するには、ウィンドウ上のレイヤー変更ボタンでレイヤーを2にします。
  36.  
  37. セル 編集 
  38. セルを選択(入力中のセルはエンターキーを押し、入力を終わります)。
  39. ・カット  選択されたセルはすべて0になり、セルの内容はクリップボードに保存されます。
  40. ・コピー  選択されたセルの内容はクリップボードに保存されます。
  41. ・ペースト 選択されたセルにクリップボードにの内容がペーストされます。
  42. ・消去   選択されたセルはすべて0になります。クリップボードの内容は変更されません。
  43. 全て、取消が出来ます。
  44. メニューの項目も参照してください。
  45.  
  46. グラフ作成 
  47. テーブルからグラフにしたい数値データーをレイヤー1で選択します。
  48. (数値データーのみを長方形の形に選択します。円グラフは、1系列のみ。等高線グラフと、折れ線グラフは、2系列以上のデーターが必要。)
  49. 正しい範囲が選択されると、ウインドウ左上にボタンが現われます。
  50. (セルが入力状態になっていると出ません。)
  51. ボタンをクリックするか、グラフメニューから "グラフ作成" を選択すると、設定ダイアログが表示されるので数値を入力していきます。
  52. レイヤー2のデーターが表示できるのは、棒グラフだけです。グラフ選択ダイアログで棒グラフを選択し、次のサブデーター表示設定でサブデーター表示タイプを選択します。
  53.  
  54.  
  55. セルサイズ変更 
  56. セルのサイズを変更するには、セルの外側にある、テーブルラベルの境界線の上で(カーソルが変わる)クリックしドラッグします。
  57.  
  58. グラフウインドウ
  59. クローズボックス、ズームボックス、サイズボックス、タイトルバーは、標準のウインドウと同じ機能を持っています。
  60. スクロールバーは、全部で4つありますが、ウインドウの内容をスクロールするためには使いません。
  61. 左下にあるポップアップメニューは、メニューバーにあるレンダーメニューと同じです。
  62. (このウインドウは、ViviStar Consulting のSmartWindowを使用しています。)
  63.  
  64. スクロールバー(スライダー) 
  65. 《距離調整》 (左上)
  66. 上へ上げると近く、下へ下げると遠くなります。スクロールバーのサイズの90%までは、直線的に計算されますが、それ以上近づくと残りの距離を100%として計算し直します。
  67. 《ズーム》 (左下)
  68. 上へ上げると大きく、下へ下げると小さくなります。
  69. この2つのコントロールを使う事によってグラフの大きさを表現することが、できます。物体を大きく表現したいときは、距離調整コントロールを上へ、ズームコントロールを下へ下げると、大きいものを近くから見たように表現することができます。
  70. 《経度》 (下)
  71. カメラ位置を x,y,z = 0 の点を中心に水平方向(地球の経度の方向)に変化させます。
  72. 《緯度》 (右)
  73. カメラ位置を x,y,z = 0 の点を中心に水直方向(地球の緯度の方向)に変化させます。
  74. 両方とも変化するのは、カメラの位置だけなので、光源の位置は変わりません。
  75.  
  76. テキスト位置変更 
  77. メニューからテキスト 移動を選ぶ(コマンド+T)とウインドウ上に反転表示された小さい四角が現われます。その上でクリックするか、選択したい範囲が入るようにドラッグします。(シフトキーを押したままでクリックし、1つ又は、複数の文字列を選択することができます。)選択された文字列は、周りに点線の枠が表示されます、選択が終わったら移動させたい文字列の反転された四角の上をクリックしマウスボタンを押したまま移動させたい方向へマウスを動かします。カーソルの動きとは、完全に一致しませんが、これは3Dの空間内を移動しているためです。
  78. 凡例とタイトルは、上をクリックするだけで移動させることができます。
  79.  
  80.  グラフの位置とサイズ変更 
  81. メニューから移動 又は、サイズ変更(コマンド+G、コマンド+B)を選ぶと、グラフの周りに枠が表示され小さい四角が描かれます。その上にカーソルを合わせ、クリックすると枠が点線に変わります。
  82. グラフを動かしたい方向、又はサイズを変えたい方向へマウスを移動させます。斜め方向への移動はあまりうまくできないのでできるだけ水平、垂直方向になるように予め視点の位置を変更しておくとうまくいきます。
  83. サイズ変更のときにグラフが "-" の領域に入っていると(スライダーを動かしたときに出る3本の線の外側)異常に大きくなったり反転してしまうので "+" の方へ移動させて下さい。
  84.  
  85. テーブルデーターの変更 
  86. データーウインドウの内容を変更しただけでは、グラフには反映されません。
  87. グラフを更新したいときは、グラフメニューの "データー更新" を選択してください。
  88.  
  89. 発行物作成(発行) 
  90. 他のアプリケーションと違い、ウインドウの内容を全部発行するので選択の必要は有りません。サイズを変えたいときはウインドウのサイズをズームボックスを使って変更してください。
  91. 発行の設定は、まわりにグレイの枠が有る状態で1度クリックすると(右下に小さい黒の四角が描かれる)発行の設定が可能になります。
  92.  
  93. PixMap バッファー と ディザー 
  94. ディザー は、PixMap バッファー の時だけ使えます。モニターの階調とPixMapの階調(色数)が同じときにはディザーがかかりません。
  95.  
  96. 印刷 
  97. プリントは、バッファーの種類によって変わります。
  98. PixMap バッファー スクリーンと同じ解像度(72dpi)で、カラー階調で印刷されます(カラープリンターのみ)。
  99. PICTバッファー プリンターの解像度、カラー階調でプリントされますがスムーズシェイドONではモニターの解像度になります。
  100. バッファーOFFではプリンターの解像度のデーターを作るため非常に時間がかかることがあります。
  101.  
  102. ツールバー
  103. 左から
  104.  
  105.  タイトルと凡例の位置を変更
  106.  ラベル、数値軸、データーの位置変更  
  107.  グラフ位置変更
  108.  グラフサイズ変更 
  109.  ライト位置変更
  110.  グラフsurfaceの属性変更
  111.  
  112. =============================================
  113.  
  114. メニュー
  115.  
  116. ファイルメニュー
  117.  
  118. - 新規作成 
  119. 入力テーブル新規作成。
  120.  
  121. - 開く 
  122. QuickGraph データーとPICTファイルが開けます。
  123. 1度に複数のファイルは開けません
  124. (PICTファイルは、同時に開けます)。
  125.  
  126. - 閉じる 
  127. ウインドウを閉じます。
  128. (グラフ表示中にテーブルを閉じると、グラフも閉じます)
  129.  
  130. - 保存 
  131. グラフのデーターを保存します。
  132.  
  133. - 別名で保存 
  134. 別名で保存します。
  135.  
  136. - PICTで保存 
  137. グラフをPICT形式のファイルで保存します。
  138. テーブルのデーターは保存されません
  139.  
  140. その他は、他のアプリケーションや、ファインダーと同じです。
  141.  
  142. 編集メニュー
  143.  
  144. ♦データーウインドウ
  145.  
  146. テキスト入力時(文字が左詰めになっているセル)
  147. - 取消,カット,コピー, ペースト,消去,クリップボード表示 
  148. 通常のテキストエディターやワープロと同じ様にテキストの編集をします。
  149.  
  150. セル選択時
  151. カット
  152.  選択されたセルはすべて0になり、セルの内容はクリップボードに保存されます。
  153. コピー
  154.  選択されたセルの内容はクリップボードに保存されます。
  155. ペースト
  156.  選択されたセルにクリップボードにの内容がペーストされます。
  157.  他のアプリケーションから(データータブ、カンマ区切りされたテキスト)を取り込む事もできます。
  158. 消去
  159.  選択されたセルはすべて0になります。クリップボードの内容は変更されません。
  160.  
  161. ♦グラフウインドウ
  162. - コピー 
  163.  ウインドウの内容全体をクリップボードにコピー。
  164. - 発行物作成 
  165.  グラフをPICT形式で発行。
  166. - 発行の設定 
  167.  発行のオプションの、今すぐ発行と、発行の取消を行います。
  168. - 枠を表示 
  169.  発行された部分の枠を表示し、発行のオプションを可能にします。
  170.  QuickGraphではウインドウ全体になります。部分的な選択は出来ません。
  171. - 区切り文字 
  172.  テーブルでコピー、ペーストするときの区切り文字設定。
  173. - 初期設定 
  174.  テーブルのフォント、サイズ設定。
  175.  インライン変換 ON-OFF 。
  176.  アプリケーション立ち上げ時に開くファイルの設定。
  177.  (変更の内容は、次回ファイルを開いたときから有効です)
  178. - クリップボード表示 
  179.  コピーされた内容を、表示します。
  180.  
  181. レンダーメニュー
  182.  
  183. - PICT バッファー  
  184. ウインドウの内容をPICT形式のデーターでメモリーに保存します。ウインドウのアップデートの時には、保存されているデーターを使うのでレンダーリングするより短時間ですみます。
  185. PixMap バッファーとの併用はできません。
  186.  
  187. - PixMap バッファー  
  188. メモリー中にウインドウの内容をマッピングします。ピクセル深度(2〜1670万色)によって必要なメモリー量が変わります。メモリー不足のアラートが出た時は、漢字Talk6では、このアプリケーションのメモリーを大きくしてください。漢字Talk7では、システム全体のメモリーの空いている所に確保するために、最後に開いたアプリケーションを閉じることでメモリーの中に空き領域を作ることができます。ディザーオプションを使うと自動的にこのオプションもONになります。(必要なメモリー量は、ウインドウサイズ最大で、8bit Color(256色)の時、約300kバイトです。)
  189. PICTバッファーとの併用はできません。
  190. PixMap バッファーをONにしたほうがレンダリングが速くなります。
  191.  
  192. - カラーカラー階調 
  193. ピクセルマップの階調(表示可能色数)を変更します。
  194.  
  195. - ディザー  
  196. PixMap バッファー ONの時にディザーをかけてウインドウに表示します。
  197.  
  198. - スムーズシェーディング 
  199. ONにすると1ピクセルづづ色を計算します。
  200. OFFの時は、QuickDrawの "ポリゴン"(多角形)を使って表示されるために速度は速くなりますが、1つの面に1色しか使わないために元の形が残ってしまいます。全体が、多角形で構成されている物であれば(棒グラフなど)、非常に速くレンダリングすることができます。
  201.  
  202. - ZBuff陰面消去 
  203. このオプションをON にすると、ZBuffer陰面消去を使って3D空間内の前後関係を決めます。陰面消去を行わなければ、順番に後ろの物から描いていけばいいのですが、見る角度により順序が変わってしまうので、実際に見えない部分描かれる事があります。このオプションを使う事によってそれを解消することができます。ただしデーターがメモリー中にバッファーリングされるために、ウインドウのサイズを最大にすると約600kバイト必要です。スムーズシェーディングもONになります。
  204.  
  205. - フォグ 
  206. このオプションを使うと遠近感を強調することができます。遠くにある物ほどバックグラウンドの色を多く混ぜる事により遠近感を出します。
  207.  
  208. - ワイヤーフレーム
  209. 輪郭だけを描きます。レンダリング速度が速いので位置決めをするときなどに有効です。
  210.  
  211. - 描画する面 
  212. 3Dの空間内に描かれている物は、表と裏の面を持ちます。通常は、表の面だけしか描かれませんが、このオプションを使うと裏側も表示することができます。グラフ メニューから "透明度設定"を選択した時には、このオプションをONにすると反対側の面も描画され、よりリアルにすることができます。
  213.  
  214. - クリップ 
  215. クリッピング(はみ出した部分の削除)方法を変更します。
  216.  
  217. - パースペクティブ 
  218. パースペクティヴ(遠近法)で計算し描画します。パラレルに比べ、リアルなグラフが描けます。デフォルトでONです。
  219.  
  220. - パラレル 
  221. 遠近法を使わないので不自然な絵になります。グラフを真正面から見ると2Dの絵になります。
  222.  
  223. - 360゜回転 
  224. 水平方向に360゜回転しながらグラフを見ることができます。
  225.  
  226. - 座標表示  
  227. X,Y,Z の方向を表わす座標を描きます。
  228.  
  229. - 視点を最初の位置に戻す 
  230. 視点をデフォルトの位置にします。
  231.  
  232. グラフメニュー
  233.  
  234. - グラフ作成 
  235. テーブルからグラフを描く時に使います。選択された範囲が、長方形の時だけグラフが描けます。テーブルのDraw Graphボタンと同じ機能です。
  236.  
  237. - データー更新 
  238. テーブルの内容を変更したときに、変更された内容でグラフを書き直します。
  239.  
  240. - データー読み込み方向 
  241. テーブルからデーターを読み込む時に、縦方向(行)か、横方向(列)を決めます。
  242.  
  243.  
  244. - 移動 
  245. 3D空間内で物体を移動させます。Menuを選択するとグラフの輪郭が点線で表示され1箇所だけ黒い4角形が描かれます、その上にマウスを合わせ移動したい方向へカーソルを動かします。
  246.  
  247. - サイズ変更 
  248. 3D空間内のサイズを変えます。Menuを選択するとグラフの輪郭が点線で表示され1箇所だけ黒い4角形が描かれます、その上にマウスを合わせ変更したいサイズの方へしたい方向へカーソルを動かします。 余り大きくするとクリッピングされ表示されなくなります。
  249.  
  250. - カラー 
  251. グラフの色を決めるときに選択します。
  252.  
  253. - フレームカラー 
  254. フレームの色を決めます。ワイヤーフレーム ON-OFF は、ダイアログの中のチェックボックスで変更します。
  255.  
  256. - 背景色 
  257. バックグランドの色を選択します。
  258.  
  259. - ライト設定 
  260. ライトの位置を設定します。
  261.  
  262. - 属性変更 
  263. 表面の質感、反射率などを決めます。
  264.  
  265.  
  266. - オプション
  267.  
  268. -- 階段 
  269. 棒グラフ2の時だけ有効です。グラフを平行に描くか、階段状に描くかを決めます。
  270.  
  271. -- 横一列 
  272. 棒グラフ1の時このオプションを選択すると、横1列に描くことができます。
  273.  
  274. -- 重ねる 
  275. 折れ線グラフでグラフを重ねて書きます。
  276.  
  277. .-- 円錐 
  278. 棒グラフ1このオプションを選択すると、後ろにある棒が見やすくなります。
  279.  
  280. -- セクター移動する 
  281. 円グラフの1部を移動させ、強調します。
  282.  
  283.  
  284. -- 透明度設定 
  285. 透明度を0%以上にすると、透明なものを表現する事ができます。前に有る物に隠れて見えない物を見せたい時は、このオプションを使います。 Render menu のCullingを使うとよりリアルに描くことができます。 OnlyQDの時だけ有効です。
  286.  
  287. -- アウトライン 
  288. 面と輪郭両方を描きます。Plane グラフと、Ribon グラフで使えます。
  289.  
  290. -- シェーディング オフ 
  291. カラー・ダイアログで選択した色でグラフを描きます。等高線、円グラフだけのオプションです。
  292.  
  293. -- サブデーター表示
  294. サブデーターをワイヤーフレームかTバーで表示しているときに線のサイズ、色、透明表示の設定をします。
  295.  
  296. テキスト
  297.  
  298. - 文字設定 
  299. グラフ・ウインドウ内の文字の、フォント、スタイル、サイズ、モードを変更。(フォントを名前で保存していないので、他のMacでファイルを開くと違ったフォントになります。)
  300.  
  301. - タイトル・ラベル 
  302. グラフ・ウインドウ内のラベルなどの文字表示、非表示選択。
  303.  
  304. - テキスト 移動 
  305. 文字の表示位置を変更。
  306. 複数の選択をするには、シフトキーを押してクリックするか、ドラッグして選択。
  307.  
  308. - テキスト 表示
  309.  
  310. -- フォグ 
  311. レンダーメニュー の "遠くをぼかす" と併用しバックグラウンドの色と文字の色を混ぜ合わせる。
  312.  
  313. -- 距離でサイズ変更 
  314. 遠くにある文字を小さく、近くにある文字を大きく表示。
  315.  
  316. -- 全テキスト消去 
  317. 全ての文字を非表示
  318.  
  319. =============================================
  320.  
  321. ダイアログ
  322.  
  323. 初期設定 
  324.  
  325. フォント、サイズメニュー 入力テーブルで使用するフォントとサイズ変更。
  326. (次回テーブルを開いたときから反映)
  327. インライン変換 テーブル入力時、インラインON-OFF。
  328. 行列数 新規テーブルを作成するときのデフォルト数。
  329. スタートアップファイル アプリケーションを起動したときに最初に表示するファイルを選択。
  330.  
  331.  
  332. カラー 
  333.  
  334. グラフ、フレームに塗る色を変更。
  335. 最初にHSVカラーで計算された色がテーブルに入っています。
  336. テーブルの上をクリックし変更する色を選択すると、RGB要素が下のスライダーに現われます。
  337. 色を変更するには、スライダーの上でドラッグするとRGB各要素ごとに変更することができます。
  338. 横(列)、縦(行)方向で色分け ”棒グラフ1”のときテーブルの行列どちらで色分けするか選択。
  339. (他のグラフでは、データー読み込み方向によって自動的に決まります。)
  340. フレームカラー設定のときに、ワイヤーフレーム ON-OFF が出来ます。
  341.  
  342. 背景色 
  343.  
  344. Gradiation 単色か、グラデーションの設定をします。
  345. Radiate 円周方向と、
  346. Parallel 垂直方向のグラデーションが描けます。
  347. Start End 最初と最後の色は、それぞれのカラーボックスの上をクリックし、カラーピッカーで設定します。
  348.  
  349. ライト設定 
  350.  
  351. 横スライダー ライトの左右位置設定。
  352. 縦スライダー ライトの垂直位置設定。
  353. プレビュー ONで変更した内容をすぐにグラフウィンドウに表示。
  354.  
  355. 属性  
  356.  
  357. 環境の明るさ 空間全体の明るさを設定。
  358. 数値を大きくとると明るくなります。
  359. 強度 グラフの面が反射する光の量を設定。
  360. 数値が大きいほど反射の量が多くなります。
  361. 拡散 反射された光の広がりの大きさを設定。
  362. 数値を小さくすると拡散の量が減り、表面が滑らかな( 光沢のある金属風の)感じが出せます。
  363. プレビュー 変更した内容をすぐにグラフウィンドウに表示。
  364.  
  365. 文字設定 
  366.  
  367. グラフウインドウ内に表示する文字のフォント、サイズ、スタイル、モードを設定。
  368. 変えたい文字の上をクリックして選択し、メニューで変更します。
  369. サイズが大きいとウインドウ内に全部表示されない事があります。
  370. モードは、全部の文字に共通です。
  371. タイトル・ラベル 
  372. グラフのタイトル、行列のラベル、数値データーの表示、非表示を設定。
  373.  
  374. セクター移動 
  375. 円グラフの1つ又は、複数のセクター(扇形)を上下左右に移動する事ができます。
  376. 移動するセクターを左の リストから選択。
  377. 複数選択は、コマンドキー+クリック。
  378. 上下の移動は、"垂直"チェックボックスをONにし、移動させる距離を入力します。1.0にするとグラフの高さだけ上下に移動できます。
  379. 左右(円周方向)の移動は、"水平" チェックボックスをONにし、移動させる距離を入力します。1.0で半径の長さだけ移動します。
  380.  
  381. グラフ選択↵作成するグラフを選択します。
  382. テーブルで選択している範囲によって作成可能なグラフが変わります。↵棒グラフ(上の絵で四角で囲まれているグラフ)を選択したときにテーブルのレイヤー2のデーターを同時に表示することが出来ます。
  383. レイヤー2のデーターが、ワイヤーフレーム、Tバー、Miniとして表示されます。レイヤー1と2のデーターを入れ替えるときは、ウィンドウ上のデーター入れ替えボタンを使います。
  384. Xを選択するとレイヤー2のデーターは無視されます。↵
  385. サブデーター表示
  386. 棒グラフでサブデーター(Tバー、ワイヤーフレーム)を表示しているときに、線のサイズと色を変更します。
  387. 主データーに重ねて表示 
  388.  チェックボックスをONにすると、レイヤー2のデーターをレイヤー1のデーターにプラスして表示します。
  389. 透明にしない 
  390.  チェックボックスをONにするとグラフを透明にしてもTバー、ワイヤーフレームは透明になりません。(上の絵にはありません)↵
  391.  
  392.